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zoom RSS みずのとう

<<   作成日時 : 2017/06/25 00:20   >>

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「みずのとう」と呼ばれる、閑静な住宅地の中にそびえ立つ巨大建造物があります。

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昭和4年に建てられた、野方配水塔と呼ばれるものです。

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関東大震災後の東京周辺の都市化に伴い、急激な水の需要に応じるために造られました。

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高さ約34メートル・直径約18メートルの円筒形の塔は約2,000トンもの水を貯水することができたそうです。

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荒玉水道によって遠く世田谷区砧から多摩川の水がここまで運ばれ、ここから東京の北西部にあたる中野・杉並・豊島・板橋・練馬・北の各区に水が供給されたそうです。

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昭和41年まで使用され、その後解体計画もありましたが、災害用給水槽として平成17年まで使われました。

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災害用給水槽は現在は地下に設置されているようです。

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戦争中に機銃掃射を受けその跡があるそうですが、あちこち塗装が剥げていてどれがそうなのかは判別できませんでした。
戦争遺跡でもあるんですね。

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当時の技術上の問題から自然流下による給水方法を取らざるを得なかったため、周りに比べて高台にあるのと、周りにあまり高い建物が無いので、ひょっこり頭が見える場所があちこちにあります。

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ドーム状の建築物が周囲の雰囲気に溶け込んでいて、現代の実用重視の無機質な建物とは一線を画しているようです。

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【撮影日2007年1月14日】
新青梅街道から。
映画にもなった漫画「夕凪の街・桜の国」でこの塔の存在を知り、前に訪れておりました。
もう10年前になるのですね〜。

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漫画「夕凪の街・桜の国」の中に出てきた構図を発見。
ここも公園の前を通る幹線道路工事によって数年後には見られなくなるかもしれません。

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現在は国の登録文化財となっており、地元のランドマークとして周りを「みずのとう公園」として大切に保存されています。

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ちなみに配水塔の前は「やはたみずのとう幼稚園」。

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最寄りのバス停は「水道タンク前」です。
地元に愛されているのがよく解ります。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
貴重な遺産ですね。
野方は生まれた頃から縁がなくもないのですが、まったく知りませんでした。
昭和前期の建築には(明治・大正の建築にもある程度)何故か独特のオーラを感じます。
説明は難しいのですが、夢に見てしまうような強烈な印象を受けてしまいます。
りう
2017/06/28 00:21
りう様
コメントありがとうございます。
この配水塔「野方」とうたっていますが、実際の場所はもう少し東の江古田地区にあるのでもしかしたらご存知無かったのかもしれませんね。
大きさだけでなく、周りの現代の無機質な建物と比べると余計にインパクトが大きいように感じました。
御厨十四彦
2017/06/28 23:47

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